2006年ごろ、IPAブームにのってハマっていたクラフトビール。
「ビール=ゴクゴクのむ止渇ドリンク」というイメージが覆され、今まで飲んだことのない多彩な味わいにすっかり魅了され、タップルームめぐりをするなどしていたのですが、IPAがもつなんとも言えない重さに次第に疲れ、あまり飲まなくなっていました。
ですが最近、お仕事で飲む機会が増え、クラフトビール熱が再燃。そこで、クラフトビールのサブスク「Otomoni」を導入してみました。
Otomoniってなんじゃい?
【Otomoni】1900種類以上から厳選したクラフトビールをお届け
Otomoni(オトモニ)は、代表金澤の「普段目にしないクラフトビールで、週末に夫婦で楽しく過ごす非日常的な時間を作りたい」という思いから生まれました。
1900種類以上のクラフトビールの中から好みに合わせて毎回違ったクラフトビールをお届けする定期便サービスです。
季節・お届けしたい体験・限定ビールの発売・お客様の好みなどに合わせて、毎回丁寧に飲み比べセットをセレクトしています。「Crafting a Beer Odyssey」をコンセプトに私達はクラフトビールを提供するのではなく、クラフトビールを使った好奇心を満たす出会いの旅を提供して参ります。
プレスリリースより(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000020760.html)
基本的には2週間に1回、6本セットが届くサービスなのですが、予定等に応じてお届けをスキップすることもできます。1回あたり4378円(税込)。毎回クール便で届きます。
クール便って送料が1200円前後なので、それを引いて、ビール代が約3178円。3178円÷6本で、1本あたり500円ちょい。クラフトビールって手頃なのでも600円くらい。ものによっては1000円超えるものもあることを考えるとお手頃価格な気がします。
ズボラなのにコレクション癖があるビール好きにおすすめ
あと個人的に楽しいのは届いたビールをアプリから見られて、カタログのように蓄積されること。
RPGの道具やモンスター図鑑を埋めるのが生きがいだった人間にはたまらない仕様。
クラフトビールって種類が多すぎるし、記録するのも面倒だし、結局自分の好みってよくわからん、という方も多いかと思いますが、これは発送されたと同時に勝手に登録してくれるので、自分で商品を登録する手間なし! 好みの見ながら♡マークで推し度合いをタップするだけとめちゃめちゃ簡単。これなら私にでもできる!
漫然と飲んでいたクラフトビールが、蓄積しながら自分の好みを探るものへと変わった気がします。実際に、私は「ヴァイツェン」の(こう言い方は怒られるかもしれませんが…)虫っぽい後味が苦手だと気付けました。(笑)
こんな感じでビアスタイルがチャートになったり、飲んだクラフトビールの醸造所エリアごとにランキングが出たり、やる気も出る(趣味にやる気も何もないが 笑)。正直、クール便って置き配ができなくて受け取りが面倒なのですが、ビールのおいしさをキープするためなら我慢できる!
実際、どんなビールが届いた?
最後に、そんなこんなで初回に届いたビールをご紹介します。
まだ全ては飲んでいませんが、いまのお気に入りはアイランドブルワリーの「ゴールデンエール」。長崎の壱岐島にある醸造所のフラッグシップビールで、いつか島に行ってみたい!(ちなみにこれだけでも750円なので、定期便はお得!)
「魚に合う」をコンセプトに考えられたビールらしいのですが、苦味は適度で重さがなく、華やかすぎず飲みやすい、飾らない一本。白身魚に合わせるとフルーティ感が増す気がしました。
またこちらはまだ飲めていませんが、気になるのが「オトモニ 苦味百鬼夜行」。オトモニがいわて蔵ビールと共同で作ったオリジナルビールで、今回限定のお届けでした。そう、オトモニでしか飲めないコラボビールが飲めるのも特徴なんです。
私は、仕事がまだ残っている状態で夕方にプシュッとしてしまうので、軽めのものを優先に飲んでいて、こちらはまだ保管中です。
ちょいと忙しくて3本残った状態で次の子たちがきてしまったので、このお盆にちびりちびりと飲んでいこうと思います。
それではかんぱ〜い!
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